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熨斗(のし)紙とは? 基本のキ(慶事の熨斗紙) | OPAL Corporation

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2024.04.12

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
OPALの浅井です(^^)/

贈り物に付いている熨斗紙を目にすると、とても丁寧な印象ですよね。
そもそも使い方にはどんなルールがあるのか調べてみました。
基本のキ(初歩の初歩)ですが、お付き合いくださいませ m(__)m

◇熨斗とは


熨斗(のし)とは熨斗紙の右上にある小さな飾りのことで、水引(みずひき)とは
紐状の飾り紐のことです。
熨斗と紐状の水引が印刷された紙を熨斗紙(のし紙)と呼びます。

◇熨斗紙の水引の種類


結び切り(固結び・本結び)   1度結ぶと固くてほどけないことから
               “繰り返さない方がよいお祝い事”に使います。
蝶結び(花結び)        簡単にほどけて何度も結び直せることから、
               “何度あってもよいお祝い事”に使います。
鮑(あわび)結び        結び切りと同じく、“繰り返さない方がよい
               お祝い事”に使います。見た目が華やかで
               両端を引くと固く結ばれるため、結婚祝いで
               使うケースが多いです。
               

◇熨斗紙の水引の色と本数

本数は3・5・7などの奇数を使用し、基本は5本を使用します。
例外に結婚祝いで使う10本の水引がありますが、これは「婚姻関係を結ぶ両家が
5本づつを二重にした」という意味で、両家が手を結びあう様子を
表現しているそうです。

◇熨斗紙の使い分け



◇熨斗紙のかけ方

内熨斗(のし)は品物に熨斗紙をかけ、
その上から包装紙で包むやり方です。
包装紙の上からでは表書きと名前が見えないため、
つつましい印象になります。
控えめに贈りたい場合や、品物が傷つかないよう、
配送するときにもよく使われます。

外熨斗(のし)は、包装紙で包んだ上から熨斗紙をかけます。
表書きや差出人の名前を確認できる点がメリットです。
品物を手渡しする場合や、ビジネスシーンでよく使われます。

斜め包みは袋状になる合わせが上になるようにして
熨斗紙をかけます。
これは、“合わせから入った福を逃がさないよう
下で受ける”という意味だそうです。

皆様いかがでしたでしょうか。
あらためて調べてみると、色々な意味や使い方があることがわかりました。
そして、贈り主様の思いが大切に込められていることもよくわかりました。
ここではお伝えできていないことがまだまだたくさんありますが、
使う場面によってルールが異なることをよく確認し、
失礼のないよう気を付けてたいと思います。

最後まで閲覧頂きありがとうございました。

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